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January 2007

January 09, 2007

NHK?? Vladimir & Rutchovを聴く。

Hj0923
北島三郎はアゲアゲを鼓舞していたように見えたけど、実は怒っていたそうだ…。

その直前に放送されていた昨年のNHK紅白歌合戦で、DJ・OZMAのバックダンサーの裸にかぎりなくちかい演出で苦情が殺到したという。その後のNHKの対応はまさに滑稽であり、またそのくらい折り込んで音楽を楽しめない日本の状況はあまりに窮屈で堪らない。子供が見ているとかいう馬鹿な苦情を言うくらいなら、午後10時前に寝かしつけるべきである。ロックによって自由も何ももたらされなかった国であり、また教育を受けたとぬかす人たちは、ピューリタンでもないくせにアメリカ・ワスプの倫理を真似る。まさに猿であり、全く北朝鮮の管理社会を馬鹿に出来ない人々だと思う。

放送直後、YOUTUBEには模様及び関連情報がUPされており、さすが新しい時代のメディアの面目躍如だと思う。いまさら情報の閉鎖性で、くだらない大人の権威を保とうという卑屈さが気持ち悪い。一体自称大人というひとたちは何を守りたいのか、わたしには理解できない。現代に関する恐ろしいほどの見識の欠如である。

そんな状況で音楽ってどうなってるのかなと、渋谷のレコードショップに久しぶりに立ち寄った。Vladimir & RutchovのCDを買った。テクノでお馬鹿でXXX Fricksレコードというくらいで、ポルノ嬢がコラージュロゴデザインが怪しさとともに期待感を醸し出す。

さすが鎖国のさなかも交流のあった自由の国・オランダのレーベルだ。その曲はエレクトリック・テクノのDJテクニックが展開され、かぎりなく明るいエロである。鬱屈した気持ちをぱあっと開放する力にみなぎっている。

確かに昨年末欧州で見たMTVの音楽アワードでも、現地・欧州の人たちは五十歳ちかくになっても踊り、エネルギッシュに盛りあがっていた。その時わたしは、欧州のそういうパワーがEU拡大とユーロ高にも現れていると実感した。

日本もバブルの時、あれほどジュリアナ東京でパンツを全開に踊る女の子で溢れ、エロパワー全開だったのを懐かしく思い出す。それにTVも平気でヌードを放送していたではないかと。

多分、子供が見ているとか文句を言っている母親は、その頃パンツを見せていた世代だったはずだ。まあ自分がそうしていなくても、そういうエロのエネルギーが満ちていた日本を知っていると思う。

もともと日本は開放的な民族であり、昭和初期にも裸は日常だった。なぜそういう愚かなことを言う社会になってしまったのだろう。蓋し、ひとつは国民の老化と、もてない女のやっかみである。そういうやっかみなどという負のエネルギーに翻弄されていては、国は発展しない。

所詮人間なんてエロなのである。大人しいエロより、激しいエロの方が国が活気ずく。暗くて残酷なエロは追放してもいいけど、明るいエロまで犠牲にしてはいけない。石原都知事さん、あんまり風俗の取締りを言っては文化を殺すと肝に銘じてもらいたい。

tokyotaro

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