« April 2007 | Main | July 2007 »

June 2007

June 08, 2007

サン・クレメンテから来たロングボード

Large__25_09_2006_12_48_fmvt5icezjgg7kdp_3

いつも愛用しているハップ・ジェイコブスのノーズライダーからちょっと浮気し、サンディエゴ在住のクリス・クリステンソンがシェイプしたロングボードを買った。サン・クレメンテにあるショップにオーダーし、何度かメールをやりとりして到着日時を確定させ、成田空港へとシップしてもらった。個人輸入のやり取りは煩雑だったけれども、なかなか東京で探しても良いボードが見つからずにさ迷っていたので、リーズナブルな解決方法だった。確かに、ドルのレートも安くなく、また世界的にボードが値上がりしているので、東京のショップで買う方がトータルのリスクは少ない。壊れていることもあるかも知れないし、きちんと英語でコミュニケーションしないと不満足に終わることも少なくないと思う。勿論実際に現地で買うのが一番だけど…。

前回オーダーした時は、現地に頼んでから通関業者に頼んで配送してもらったのだけど、今回は成田空港に自分で通関作業をしてみることにした。主な理由は、ボード代とすべての通関業務を委託すると、価格的なメリットがほとんどなくなってしまいそうだからだが、あとは興味もあってやってみた。

パスポートと印鑑をもって成田空港の貨物エリアに行き、入場の許可証を申請する。そこで現地からのシップメントの業者からの書類を受け取り、そこから税関に行って手続きをし、税金関連の支払いと査察をしてもらう。巨大なX線の装置までフォークリフトがロングボードを運んで来てから、税務官と一緒に査察に立ち会う。麻薬犬が数頭荷物を臭いを嗅ぎながら歩き回り、その横では中国から来た荷物がいくつも開封させられている。僕のボードもここで開封しなくてはならないのかなと、3m近い巨大なダンボールを僕は眺めた。

しかし問題なくサーフボードがモニターに写し出され、僕は許可印をもらうことができた。その書面を持ってUAの倉庫へと向かった。引き取りは一度税関から倉庫へ行かなければならないのだけど、巨大なトラックが溢れるカーゴエリアに入るにはまた許可証が必要。やれやれと、煩雑な手続きを我慢し、倉庫へ向かう。

結果、自分でやったことで38千円かかるところが、すべてのコストを考えても、20千円くらい安く済んだ。
内訳は消費税6200円、検査代2000円、保険代3000円、空港使用料2800円。 あとはガソリン代と高速代。時間は約2時間強かかった。

それから鹿島の平井海岸に向った。
平井海岸は平日というのに大宮、習志野等から来る自動車が二十台ほどは集まっていた。新品のボードにワックスを塗る。ゆっくり、焦らないように。
波は腰くらいだったけれども、外洋の波の力は、いつもの湘南とは違う。3mmフルだったけど、まだ海は冷たかった。セットで来る波に乗ると、普段のハップ・ジェイコブスのボードより短いので、取り回しがスムースだった。ピンテールのせいなのだろうか。特に波のトップでレールが食い込むので、ノーズでの安定度が増している。
このボードなら性格も被らないから、当分楽しめる愛用のボードになりそうだ。

そう思いながら、僕はインサイドからまたアウトサイドへとパドルアウトした。

| | Comments (1) | TrackBack (0)

« April 2007 | Main | July 2007 »