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April 2009

April 28, 2009

ジル・サンダー女史の参画するユニクロ

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ジル・サンダーの復活である。ハイファッションの分野でなく、ユニクロというマスブランドにおいてどういう采配を振るうのかは楽しみであり、秋の店頭が今から待ち遠しい。

自らの名前を冠したブランドは、プラダへの売却された後、いまではオンワードの所有である。それにしても、現存するデザイナー自らが外に出てしまったブランドの価値については僕は疑問を持っている。確かに隠居してしまったり、体力&才能等自身の諸問題で辞めたのなら分かるけど。

ユニクロの素材開発力、流通力を得、ジル・サンダーは何を達成するのだろうか。ヨウジヤマモトの無印良品に対する関わり方と比べ、彼女の抜擢がどういう商品力を発揮するのかは見ものである。

今秋は、ユニクロに再び行列が出来るのだろうか。


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April 23, 2009

ジャン・シャルル・カーズ氏のテースティングツアーに参加する。

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フランス ボルドー・ポイヤックの著名なワイン醸造元である、CH.ランシュ・バージュ。オーナーであるジャン・シャルル・カーズ氏のテースティングツアーが開催されるというので、晩に丸の内のエノテカへ出掛けた。60名の定員が一杯であり、予約も困難だった。周りを見回すと、30代後半から50代の女性が多い。皆、ワインスクールの生徒繋がりで来ているかのようである。残りはぱらぱらと酒業界関係者のような人、女に連れられて来た男、または私のように興味本位で来た素人という具合。

私が参加した理由は、幾度かCH.ランシュ・バージュを飲んでいたが、(勿論良いワインという印象だったけど)巷で言われる完璧な状態のものだったのかと疑問を抱いてきたからだった。

1990年、1999年、2003年のCH.ランシュ・バージュを試飲できる他、ブラン・ド・ランシュ・バーシュ、CH。オーバージュ、CH.レゾルム・ド・ペズの合計6銘柄を味わう。特にCH.ランシュ・バージュの垂直試飲をベストコンディションで経験し、初めてテロワールというものと、ブーケについての理解を深めることが出来たのは幸運だった。

90年はカルベネソーヴィニオン独特の力強さが漲り、タンニンと酸味のバランスが見事だった。しかし派手な感じはなく、上品なヴィンテージである。ベリー、杏、葉巻、鉛筆の匂いが複雑に現れると同時、まるで草花の溢れる欧州の古城を散策しているような心地になった。が、99年はまるでその古城がスクリーンの向こう側に消えてしまい、茫漠とした感が否めない。03年は将来ここが素晴らしくなるのが約束されているように、タンニン、酸味が力を秘めているが、まだ開花していない。

いままでテロワールの意味は知っていたが、まさに同じ場所=土地なのだということを実感したのは初めてだった。

やがてジャン・シャルル・カーズ氏が現れ、スピーチが始まる。彼は4代目当主であり、白を担当しているそうだ。昔は1ガロン家族向けに白を25ケース作っていたけれど、知人に配布しているうちに好評になり、やがて役人にワイン法に違反していると指摘され、そこから商売のレベルまで拡張したのだと言う。

確かに白も上品であるながら力強く素晴らしいが、僕は同じ白ならばアローホが良いかなと思う。90年のCH.ランシュ・バージュ(赤)には唯一無二であることは疑いの余地がないのだが。tokyotaro


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April 16, 2009

松林の奥に広がる四月の海

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四月の海は清清しい。僕は9・2フィートのクリステンソンのボードを担ぐと、家から五分ほど離れたポイントまで向かった。普段は荒れている海が穏かになり、それでも膝‐モモのサイズだったので大勢のサーファーがサンライズに集まっていた。多分暖かい陽気のせいもあるのだろう。

遠浅の海が透き通り、砂が足元できらきらと輝いている。空は快晴、風も微風で心地よい。パドリングしてポイントへ着くと、ショートボーダーがほとんどだった。波はほとんどやって来ない。普段の湘南のようだと思う。水平線の彼方を眺めたり、友達同士で話し合ったりと、波に貪欲というよりも感じではない。

やがてそこそこの波が来て、結構乗ることが出来た。しかし多少サイズがあがるとダンパー気味になり、ショルダーを保つ波質でなかったのが残念だった。

千葉に週末の家を借り、もう9ヶ月が過ぎ、再び夏が戻って来た。5mmのウエットとブーツから解放される日も近いと思うと、心が躍る。

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