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May 2009

May 28, 2009

博多にある著名建築家たちの作品…コールハース氏の住宅

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博多には確かに面白い建築が多い。
アルド・ロッシ氏の設計した中州にあるホテル・イルパラッオは現在改装中だったけれども、ハイアット・リージェンシー福岡のマイケル・クレイヴス氏、西日本シティ銀行、寿司・やま中等、九州出身の磯崎新氏の建築、古くは吉村順三氏の河庄まで、モダン以降の著名建築が建てられている。

そのなかで一番個人的に関心があるのは、現在のように世界的な名声を得る前の、レム・コールハース氏が建築した住宅があることだ。
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福岡市東区. ネクサスワールドにある物件は、確か日本唯一の彼の建築であり、黒い石組みのような意匠が象徴的な建築だ。(現在写真に出ている建物が売りに出ている)。価格は3980万円だそうだけど、178㎡もあるので魅力的である。物件を買って、福岡に住もうかなと夢想してしまう。

博多は風光明媚であり、食事は美味しく、名建築もあるし、気持ちの良いのカフェもある。人柄も温厚実直と感じるし、豊かな自然と都会とかこういう近しい関係を築いている都市は余りないと思う。


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May 21, 2009

唐津・洋々閣、初めて九州の地に足を踏み入れる。

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唐津までは約1時間の道程だった。雨は昨日まで降っていたが、ちょうど止んで曇り空だった。
福岡空港からヴィッツのレンタカーを走らせ、唐津に来た。

私は九州の地に足を踏み入れたことがなかった。宿は洋々閣という松原の海岸近くにある老舗に泊まった。
丁度中里隆氏の個展を開催していたが、手ごろな良いものは売れてしまっていた。手に入れようかと目論んでいたので残念だったが、宿はとても素晴らしく、中里氏の器が品良く飾られている。
晩は、鯛、アラ等白身の刺身から、豆腐、煮付けに至るまで新鮮さと少しばかり濃い目の味を堪能する。酒は地酒を飲んだけれども、程よい甘さとキレがあり、地元の料理に合うと感じた。料理全般、豪快であり、爽快という印象だ。
仲居さんは、「田舎でなにもないんですよ」と謙遜していたが、十分に形がない何かがあるとは思う。宿には、フリーダイバーで有名だった故人のジャック・マイヨール氏がしばしば滞在していたらしい。いくつかの彼に関する本が書棚に並んでいた。

翌日は空が晴れ渡り、近くの漁港から唐津城を眺める。
玄界灘の向こう側には、朝鮮半島が直ぐ近くにある。そう思って海を眺め、現代の日本の地図とは異なる古人の地図を想った。


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May 14, 2009

発見された3万5千年前のヴィーナスと秋葉原のフィギュア

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マンモスの骨に刻まれたヴィーナスが発見されたという。独チュービンゲン大学の研究チームが、同国南西部のホーレ・フェルス洞窟で発見した3万5千年も昔の彫刻だという。

石器時代から現代社会に至るまで、女性(イメージ)は聖の存在であり、富の象徴であり続けている。蓋し、アイドル=偶像であり、日本の秋葉原で売られているフィギュアと同じものだ。

それにしても、素材はマンモスからプラスチックに変化こそしたが、何万年経っても女性は世界の中心であるのだなと痛感する。その姿、ボテロの彫刻のように豊満な女性は、同様に誇張された乳房を持つ秋葉原のフィギュアも、女性の肉体に対する根源的な母性への憧憬が溢れているなと思う。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090514-00000042-yom-soci

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May 11, 2009

西麻布・六本木界隈でのBar事情

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近頃バーに酒を飲みに行く人は少ない。それでもバーに好んで出かける人もいる。

多分普通は外で飯も食わずに酒を飲むことが悪癖と考えるか、高価で無駄なものだと考えているからだろう。実際ハードリカーと業界では分類される消費は落ち込んでいるし、ちなみにウィスキーの市場など、小売で10年云年前の約10%程度だという。実際の消費者市場(飲食店、バー、クラブ、で飲んだものの全体。総額いくらになっているか分からないという謎の市場)は、接待費の大幅減によって更に冷え込んでいるに相違ない。

バーはチャージもあるし、店で売っている酒を割高で飲むなんて馬鹿らしいと思う人こそ、ぜひ一度バーに行ってみて欲しい。まずは、バーテンダーの技術を計る為にも、カクテルを頼んでみるのが良い。

そんなカクテルなんて飲まないよという人を幾人も知っているけど、本物のカクテルを飲んだことがない人がばかりである。カクテルを一般的な居酒屋で頼むと、ほとんどはまがい物である。シュミラクールされたカクテルでしかない。コンクと呼ばれる出来合いの混ぜてあるモトネタに、ソーダと氷を入れたものでしかない。シュミラクール・カクテル=カクテルもどきである。

前置きはさておき、じゃあ西麻布・六本木でどこに行けばいいかと云われたら、僕はいくつかお勧めできる、ここはという店がある。普通行きつけの店を教えたくないけれど、このままでは絶滅しまうこともあるからと、そういう気持ちからお勧めを二軒。

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(バーミニマル・03-3423-3663・ 20:00~翌4:00・東京都港区西麻布3-13-1 メゾン・ド・ロン西麻布 2F)元バー・ラジオにいらっしゃったという主人。その日のフレッシュフルーツ出来たカクテルが素晴らしい。多くとも二人、独りでしっとり飲むのがいいかなと感じる、静謐な空間。二階にあるので、飲みすぎには注意してください。値段はそれなりですが、言葉どおりミニマルな室内で、B&Wのスピーカーから聴こえる弦楽の響きとともにお酒を愉しめます。

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(バー・03-3423-7577・19:00-翌4:00・東京都港区六本木5の9の14第七ヴィレッヂビル1階奥)
六本木・芋洗い坂の雑居ビルの奥のBarであり、バーという名前。主人は日本バーテンダー協会の六本木支部長。お勧めの気分を言うと、カクテルを用意してくれる。飲食業界関係者が多く集う店。扉は重々しく、入店に躊躇するかも知れないけれど、価格はリーズナブル。

その他、六本木ヒルズを考えると、グランドハイアットのマデュロは論外。バカラ・バーは内装も味もそれなりに良いけれど、値段の割にはと躊躇。及び客層が僕には苦手かな…と。残念なのは、ヒルズにあったウォッカトニックリーズナブルで良い店だったのになくなってしまい、でも本店は西麻布に現存。ウィスキーのシングルモルト等に興味があるなら、ぜひお勧めです。

本当のお酒は価格とか、希少性とかではなく、供ずる人の力なんです。<tokyotaro>

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May 10, 2009

宇宙旅行は2年後から、20年後は普通のことに=ヴァージン社

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090509-00000084-reu-int

[ロンドン 7日 ロイター] あと20年もすれば、長距離旅行は飛行機ではなく宇宙船でする時代が来るのかもしれない。(中略)宇宙旅行を希望する人から総額4000万ドルの予約金を集めており、2年以内の商用宇宙旅行を計画している。(中略)将来的には、宇宙船を使って1度大気圏外に飛び出し、英国とオーストラリアを2時間半で結ぶ長距離旅行も可能だと語る。ホワイトホーン社長が見据えるその実現は「20年後」だという。

宇宙旅行という言葉は、昭和四十年代生まれの僕にとってマジックワードである。キューブリックの映画だけでなく、アポロの月着陸の一大事件は、極東の島国に住んでいた僕らにもしっかりと影響を及ぼし、頭の隅にはそういうなにかしらの記憶の種があって、こういう話を聞くたびにそわそわしてしまう。勿論大人になるにつれ、宇宙に行くのは過酷だし、美味しいモノもなさそうだしと、行くことなんて諦めてしまっているのだが、20年後は普通のことになるらしい。

無重力、暗黒の宇宙空間、青く輝く地球。それを我が目で見るということだ。

気楽に宇宙旅行を体験できるのならしてみたいと思うけど、やはり打ち上げのGは相当なものになりそうだから、少し飛行機が揺れるくらいで騒ぐようでは駄目だろうなと思う。まずは苦手はジェットコースターで練習してみようか。

宇宙旅行のご予約はこちら☆

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May 08, 2009

シュミラクールされる日本人の性的欲望

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?b=20090507-00001111-yom-soci

日本製「性暴力ゲーム」欧米で販売中止、人権団体が抗議活動というニュースを読んだ。
内容は、少女を含む女性3人をレイプして妊娠や中絶をさせるという内容の日本製のパソコンゲームソフトに海外で批判が高まっているそうだ。日本での販売中止を求める抗議活動を国際人権団体が始めた。このゲームは2月に英国の国会で問題になり、ビデオ・書籍のネット販売大手「アマゾン」が扱いを中止したという。

世界的にこういうシュミラクール(言葉が指示対象から乖離した=幻想化)された欲望が、現実化されて犯罪を起すのだという風潮から批判されているのか、それとも倫理観から批判されているのは分からない。多分、日本では理解されているからこそ販売が可能なのであり、西欧は倫理的な判断から批判し、抗議行動を起しているのだろう。

現実的な判断からは、シュミラクールされた欲望を消費した段階でその欲望を現実化する人間は稀であると思う。つまり批判している人たちが犯罪を助長するのだというとしたら、つまりあらゆる不道徳な小説《例えばマルキ・ド・サドの小説では近親相姦もあり、また子供も欲望のために殺している》は禁書にしなくてはならなくなる。勿論、そういう小説等が存在することにより、そういう欲望を潜在的に抱いていた人を顕在化させることはあるかもしれないが、そこそこ顕在化している人が逆にシュミラクールによって、現実化することをやめる=欲望を消費してしまうことも少なくないだろう。

性暴力ゲームを禁止するのは、個人的には構わないが、その理由が不明瞭であるならば、新たな魔女狩りになり得るし、また欲望を抑圧する程、現実化する可能性が高くなることを忘れてはいけないだろう。


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