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November 2010

November 29, 2010

伊ピニンファリーナを買収意向:中国メーカー3社が名乗り(中国)

Caei

ユニクロのジルサンダーと同じ方式ですが、日本メーカーにとっては脅威ですね。
ZARA、H&Mのような自動車メーカーが誕生するかも?という話題です。パラダイムチェンジが予感されますが、中国資本の生産品質の向上が鍵でしょう。

北京汽車や華晨汽車など複数の中国の自動車メーカーが、イタリア最大の自 動車デザイングループ、ピニンファリーナ(Pininfarina)の買収に名乗りを 上げていることが分かった。26日付の京華時報が報じた。ボルボやサーブな ど中国メーカーによる海外ブランド買収が相次ぐ中、「欧州の老舗ブランド」 の巨大買収案件として注目されそうだ。 ピニンファリーナは、イタリアのトリノを本拠地とし、「アルファ・ロメオ」 や「フェラーリ」などの自動車デザインから、エンジニアリング、委託生産 工場まで展開するグループ企業。特にデザイン分野では船舶や電車、PCな どまで幅広く手がける老舗ブランド。ただし委託生産部門については来年を めどに撤退する意向を明らかにしていた。 同紙によると、中国メーカーでピニンファリーナの買収意向を示しているの は、北京汽車や華晨汽車、江准汽車の3社。これら3社はピニンファリーナ と自動車設計契約で密接にかかわってきた経緯がある。特に華晨汽車の幹部 が半年以上前から「イタリアの大手自動車デザイン企業と合弁したい」と公 言してきた。 上記3社のほか、買収意向を示しているのは海外含めて12社で、そのうちプ ライベート・エクイティファンド(PE)などを含め、中国企業は10社にも 上るという。残り2社は、インドのタタ・グループと、カナダの自動車部品 大手のマグナ・インターナショナルという。 経営再建中だったピニンファリーナは昨年初めに、創業一族のピニンファリ ーナ家が株式の50.6%を銀行団に売却することで合意。また、車体製造部門 のグルリアスコ工場も売却していた。(C)NNA

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November 26, 2010

名作アニメを実写化したくなるのは、どうしてだろうか。

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子供の頃、心底大好きだった『宇宙戦艦ヤマト』が実写版で公開されると知り、普段はあまり意識しなかった問題について考えてみた。

アニメ作品の実写化というプロジェクトに至る理由は、映画製作の費用の回収と言う観点から見たら、1)既に有名であるので、動員が見込みやすい。2)制作現場からセールスに至るまで、プロジェクト開始時点から、イメージを共有しやすい 3)有名人をキャスティングすることで、話題性が作りやすい ということが大きな要因であるだろう。権利者が明確に存在しているところからスタートするので、プロジェクトに参加する人々の皮算用からも、推進力が当初からあるだろうし、リスク回避という観点からも、ある種の保守的なプロジェクトなのだろうか。確かに制作サイドからの理由づけはありそうだ。

そこで実際の興行成績で確認しようと、世界歴代映画興行ランキングを見てみると、確かにバットマン(昔TVシリーズは実写だったが、コミックベースであるし、アニメも存在したので)を原作とした、『ダークナイト』が7位、17位『スパイダーマン3』、23位『トランスフォーマー:リベンジ』と、確かに成功している映画も少なくない。しかし、そもそもアニメで評価が高かった作品ではない。それでは、日本の歴代映画興行ランキングを見てみると、前述された『スパイダーマン』以外に上位にランクインしているタイトルは存在しない。アニメーションそのものは、スタジオジブリの名作ばかりでなく、華々しく好成績であるに関わらずである。結果、人気の高いマンガをアニメーション化する方が、どうも分が良いようにも感じられる。

マンガをアニメーションにしたいというのは、そもそも性質が全く違うから良くわかる。動画になっているということは、声、音、しかも動きがある=いい悪いは別にしても、より作品に生命を感じさせるからだ。それはファンにとって、見てみたいと思わせる動機が存在している。しかし、すでにアニメーションで存在する作品を、しかも成功しているものをまた見たいと思うのであろうか。

『人造人間キャシャーン』、『タイムボカン』等、いくつか実写化アニメーションというものを観たことがある。個人的には、アニメーションよりも生命感の欠けた残骸にしか感じなかった。『ドラゴンボール』に至っては、そもそものアニメーション版を理解すらしていない。

看板俳優で人を呼ぶというのは、スターシステムを生み出した映画界からの定石である。有名アニメ+人気俳優は、確かに数字が高くなる公式のような気もしてしまう。しかし、僕には質の悪いコスプレショーにならないよう、頑張って欲しいと言う他、なにも励ましの言葉が浮かばない。

それは、日本のアニメーション程、生命感溢れる映像表現を知らないからだ。

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