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January 2011

January 11, 2011

オープンリソースの行方は?中国のアンドロイド端末とグーグル。

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CESには、多数の中国メーカーが米グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」を使うタブレット端末を出展した。ただ、中小メーカーの中には独自の仕様変更を加えすぎ、グーグルから非公認のものも少なくないとみられ、会場では「独自の進化を遂げるのでは」(日本メーカー)と“ガラパゴス化”を指摘する声が上がっている。

CESには、中国からレノボや華為技術(ファーウェイ)、「愛国者」のブランドで知られる愛国者数碼科技(アイゴ・デジタル・テクノロジー)などの大手に加え、まだ無名の中小・ベンチャーも10社超が出展。

中にはアンドロイドOS搭載端末が利用可能なグーグルのソフト配信サービス「アンドロイドマーケット」に未対応の端末も複数あった。アンドロイドは、メーカーが無償で自由に利用できるのが特徴だが「あまりに独自の仕様変更を勝手にしすぎると、グーグルが公式サービスの利用を認めないケースもある」(国内メーカー)という。

 アンドロイドマーケットに対応していないタブレット端末を出展したボアイ(深セン市)の担当者は「公式サービスが使えなくても中国企業の同様のサービスが使えるので、利用者には不便はない」と強調した。(三塚聖平)フジサンケイ ビジネスアイ 1月11日(火)8時15分配信http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110110-00000007-fsi-bus_all

新年早々、さすが中国は面白い話題を提供してくれます。
グーグルはまたもや中国とトラブルを抱えつつあるのでしょうか?やはり、オープンリソースというキリスト教&民主主義世界のパラダイムに対し、やはり東アジアはひと味違うのでしょうか。日本という官僚主義バリバリの統制技術国と、共産主義風重商&個人主義者の巣窟である中国という、まさになんというか、21世紀の新たな世界像が示されつつあるのかなと思います。

知本主義の社会が到来するということは、どういう社会を実現したいのかというヴィジョンと不可分な関係性があります。資源、工業製品よりも観念の共有化が財になるという時代なのだから、その絵を描いている西欧の支配層からすると、東アジアは読みにくいでしょう。資源、国力の衰えを、今更宗教ではどうにもならないから、エコとか新しいパラダイムを想定しつつも、お盆をひっくり返され、唯一敗戦国&西欧コンプレックス支配層(欧米留学して洗脳された)がいる日本ばかりが、有り難がってる。それに対し、中国人はアナーキーです。

みんなが育てて、その果実を皆が食べ、自分はその樹の賃料で商売を使用というオープンリソース的な考え方など、中国人は樹までも焼いてしまう勢いです。よく日本の有識者とか称するTV文化人が、中国はそのうち知材の有り難さが身にしみるとか言っていますが、そういう有識者は官僚主義的利益を得てる層ばかり。下手をすると、中国人に椅子まで食われてしまうんじゃないかと、新年早々まんざら冗談も嘘でもないような気がしています。 tokyotaro

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